サンムーンS2中間構築雑記
~S2中盤までの構築および調整を雑記する。
◎単体紹介
◎バンギラス(すなおこし)@さらさらいわ
188-0-0-×-236-84(慎重)
・技構成
◎ドリュウズ(砂かき)@ジメンZ
92-252-0-×-0-164(意地っ張り)
・技構成
36-220-0-×-0-252(陽気)
・技構成
12-252-12-×-4-228(意地っ張り)
・技構成
からをやぶる みがわり ロックブラスト つららばり
◎ヤドラン(再生力)@ゴツゴツメット
212-×-252-36-0-0(図太い)
・技構成
252-×-0-220-0-36
・技構成
ヘドロばくだん エナジーボール こうごうせい めざめるパワー(炎)
【単体雑記】
・HDベース。耐久は特化テテフのムンフォ低乱数2発。気合玉は確定耐え。
・起点作成のためステロと岩封は確定。残り2枠は、当初耐久ポケモンに弱かったため毒々、ミミッキュの起点回避のための嚙み砕くを採用。
●Sに振る意味が特になかったため、AとHに割き直すほうがいい。
●吠えるをほしい場面が多かったので、毒々を外すほうが安定しそうである。
・技構成はテンプレ。天候パのエースと相性のいいZアタッカー。
●調整ミスで+1準速マンダと同速になっているためS172振り、あるいはミラー意識でS180振りに振り直すほうが安定すると思われる。
●Hに振っている努力値はBに回したほうがよさそうだとも思った。
・フィニッシャーとしての性能を高めたいためASベース。
・バンドリュに多い特殊型や両刀型にするメリットが見いだせなかったため、物理一本のマンダ。
●逆鱗の使用感は悪くなかったが、流星群のほうがいいのかは悩ましいところであった。
・砂との相性を考え襷ではなく印での採用。身代わり採用なのは耐久アタッカーに対して補助技透かしと起点にしやすくするための採用。
●先制技持ちがバンドリュ同様につらく、ほぼ選出できなかった。
◎ヤドラン
・バンドリュマンダにおける裏の高耐久水枠。
・物理受けとして安定して受けることができていた。
・大文字の採用は4倍弱点持ちへのメタではなく、PT全体で重いルカリオに対しての遂行速度を高めるのが主たる理由。ゴツメ+文字、あるいは文字+ステロでルカリオが乱数ではあるが処理できる。
●竜受けの安定を考えるならレヒレのほうがよかったのかは検討の余地あり。
・タイマン性能を高めるためにHCベースの控えめアタッカーとして採用。
・敵のナットレイやキノガッサ、チョッキスイクンやポリゴン2に殴り勝てるだけでなく、ガブガルやバシャ、交代先のマンダやリザなどに負荷をかけてバンドリュの一貫をとりやすかった。
・フシギバナのケアが少ないPTが敵に多いことから現環境での通りは悪くないと思われる。
●Sはフシギバナミラー意識(S20振り程度のバナを想定)で36振りだが、4振りスイクン、無振りロトム抜きの52振りのほうが通りがよいと思うのでHを削ってSに回したい。
●夢特性を粘っていないことの弊害がやはり多い(PTの性質上リザYを呼ぶため)ので、特性の変更は必須である。
●光合成と砂のアンチシナジーがあるが、高速再生技はこのフシギバナには優先度が高いため、プレイングでカバーすべきか技構成の変更が必要か検討したい。
【基本選出】
バナ(マンダ)+バンドリュ
先発にメガ枠を出し、メガ枠で負荷をかけるor砂展開をしていく。
【裏選出】
バナ+バンギ+ヤドラン
表の戦術が取れない場合(ランドラティハッサムなど)の裏選出。
受け寄りのサイクル。対面構築にもまずまず強く出られる。
◎PT改善案
全体に積み構築気味のポケモンが多い敵(特にルカギャラミミガルドのようなPT)への対策が薄いのでケアを厚くしたい。
純正受けループへのケアが存在していないため、少なくとも一枠は対策のできるポケモンに変更することが必須。
パルシェンの選出が2/59なので、この枠を上述の対策目的にカクトウZ霊獣ボルトロスorウルガモスなどへ変更するとよさそうである。
P.S.
この構築で2/18(土)にあった九州シングルフェスタに臨みました。
1勝7敗でした。対戦してくださった方、ありがとうございました。